nvmを使ってNode.jsを16.18.1から22.14.0へ更新した【Mac】

投稿日:2026.06.06

React開発を進める中で、Node.jsのバージョンを確認したところ、16.18.1を使用していた。

$ node -v
v16.18.1

少し古いバージョンだったため、Node.jsの最新LTS版である22.14.0へアップデートした。

nvmをインストールする

Node.jsのバージョン管理には、Node Version Manager(nvm)を使用する。

以下のコマンドを実行してインストールした。

curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.3/install.sh | bash

インストール完了後、以下のメッセージが表示された。

Close and reopen your terminal to start using nvm

nvmの読み込みでエラーが発生

nvmを有効化するために設定ファイルを読み込もうとしたが、エラーになった。

source ~/.bashrc
bash: ~/.bashrc: No such file or directory

続いて、

source ~/.zshrc

も試したが、こちらも存在しなかった。

bash: ~/.zshrc: No such file or directory

使用しているシェルを確認

まず現在のシェルを確認した。

echo $SHELL

結果は以下の通り。

/bin/bash

bashを使用していることが分かった。

.bash_profileを読み込む

nvmのインストール時に .bash_profile へ設定が追記されていたため、こちらを読み込む。

source ~/.bash_profile

すると別のエラーが表示された。

bash: pyenv: command not found

これはpyenv関連の設定が残っていたことが原因だった。

ただし、nvm自体は利用できる状態だったため、そのまま作業を続けた。

最新のNode.jsバージョンを確認

以下のコマンドで利用可能なNode.jsのバージョンを確認する。

nvm ls-remote

一覧の中に以下が表示された。

v22.14.0   (Latest LTS: Jod)

LTS(Long Term Support)版だったため、このバージョンをインストールすることにした。

Node.js 22.14.0をインストール

nvm install 22.14.0

インストール自体は成功したが、次の警告が表示された。

Your user's .npmrc file (${HOME}/.npmrc)
has a globalconfig and/or a prefix setting,
which are incompatible with nvm.

Run `nvm use --delete-prefix v22.14.0` to unset it.

過去に設定していたnpmのprefix設定がnvmと競合していたようだ。

prefix設定を削除する

表示された案内に従い、以下のコマンドを実行した。

nvm use --delete-prefix v22.14.0

実行結果。

Now using node v22.14.0 (npm v10.9.2)

正常に切り替えが完了した。

バージョン確認

最後にNode.jsのバージョンを確認する。

node -v

結果は以下の通り。

v22.14.0

無事に16.18.1から22.14.0へのアップデートが完了した。

2026.06追記

この記事を書いた当時(2025年3月)は、

source ~/.bashrc

source ~/.zshrc

を実行した際に、

No such file or directory

というエラーが発生した。

そのため、

  • 使用しているシェルの確認
  • .bash_profileの読み込み
  • pyenv関連エラーの確認

などを行いながら設定を進めた。

一方で、2026年6月に別のMac環境でnvmを導入した際は、インストール時に自動で .zshrc へ設定が追記された。

=> Appending nvm source string to /Users/hiroki/.zshrc
=> Appending bash_completion source string to /Users/hiroki/.zshrc

また、以下のコマンドも案内された。

export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && . "$NVM_DIR/nvm.sh"
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && . "$NVM_DIR/bash_completion"

そのため現在の環境では、当時発生した

  • .bashrc が存在しない
  • .zshrc が存在しない

といった問題は再現しなかった。

環境やNode.js・nvmのバージョンによって挙動が異なるため、エラーが発生した場合は、まずインストール完了時に表示されるメッセージを確認することをおすすめする。

まとめ

今回の作業では、nvmを導入してNode.jsを最新LTS版へアップデートした。

作業中に発生した問題は次の2点だった。

  • .bashrc.zshrc が存在しなかった
  • .npmrc の prefix 設定が nvm と競合していた

特に後者は、

nvm use --delete-prefix v22.14.0

を実行することで解決できた。

今後Node.jsのバージョン管理を行う場合は、nvmを利用すると簡単に切り替えられるためおすすめである。

Node.js nvm React